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エンジンパフォーマンスを劇的に向上させる – 「ターボ・キャタライザー for R56/R60」

2022.2.23

そもそもキャタライザーとは?

キャタライザーの英語は「Catalyzer」と言い、和訳すと「触媒」になります。
簡単に言うと、キャタライザーはエンジンからの排気ガスに含まれる有害成分を酸化・還元して無害にする役割を担う浄化装置です。
代表的な有害成分はPM(粒子状物質)やCO(一酸化炭素)、NOx(窒素酸化物)、HC(炭化水素)があり、キャタライザーはそれらを化学変化させ、H2O(水)やCO2(二酸化炭素)などの無害な物質に変換させることができます。

 

なぜキャタライザーを交換するのか?

キャタライザーの内部はハニカム構造になっており、その隙間(目とも言います)の中に排気を通し、浄化していく構造になっています。当然隙間が細かければ細かいほど、浄化性能は上がりますがエンジンのパフォーマンスに影響する排気効率は悪くなります。

ハニカムの目が大きいキャタライザーに交換することによって、排気効率を改善させ(いわゆる「抜けをよくする」)、エンジンのパフォーマンス向上を図れます。

同じ理由でマフラー交換をする方もいますが、キャタライザーは位置的にマフラーの上流にいるため、交換したマフラーの効率を最大限に発揮したいであれば、キャタライザーも同時に交換することをおすすめします。

 

「ターボ・キャタライザー for R56/R60」の特徴

・保安基準対応(排出ガス検査証明書付属)

環境規制が厳しくなっている昨今、排気ガスを環境に無害な物質にできるキャタライザーの装着はスタンダードに定着しています。
当然カスタマイズを目的とするために交換したキャタライザーであっても浄化能力は求められます。

 

「ターボ・キャタライザー for R56/R60」は厳しい排気ガス試験にクリアし、その証明として、販売する一台一台それぞれの車両に紐づいた「排出ガス検査証明書」が付属されます。

 

・劇的にパフォーマンスを向上させる

「ターボ・キャタライザー for R56/R60」は、国産メタル素材の大径200 cpisを採用しています。
内部のハニカム構造を最適化することによって、保安基準に適合する排ガス規定値の達成と排圧を最小限に抑えたスムーズな流れを両立させることに成功しました。
これにより、吸排気系やDMEのリマップ等を行わない状態でもエンジンのパフォーマンスアップが可能になります。

・ラムダ・コントロール・センサー

New MINIでは自己診断機能により、社外品のキャタライザーを交換するとエンジンチェックランプが点灯してしまいます。
それは往々にして本当のトラブルではなく、キャタライザー交換によりセンサーが規定と異なる排気の流れを検出し、その回数を積み重ねた結果として点灯するという自己診断の仕組みによるものです。

 

「ターボ・キャタライザー for R56/R60」はそういった点灯をできるだけ避けるべく、キャタライザー内の酸素充填量の算出に使用される下流センサーの値だけを適正に補正し、自己診断機能におけるチェックランプの点灯確率を大幅に減少できる「ラムダ・コントロール・センサー」を付属しています。

 

 

 

コンパクトな中に技術を凝縮し、エンジン本来のポテンシャルを引き出すジオミックの自信作「ターボ・キャタライザー for R56/R60」、New MINIの走りをもっと良くしたいとお考えの方には是非おすすめします!

お近くのジオミックお取り扱い店もしくは弊社ホームページからお買い求めいただけますので、お気軽にお問い合わせください。

 

製品情報

【製品名】ターボ・キャタライザー for R56/R60

【価格】¥154,000(税込)

【製品ページ】https://giomic.com/archives/product/turbo-catalyzer-r56-r60/

【取り付け時間】取り付けには約120分を要しますが、車両の状態や装備品の使用により異なる場合があります。

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