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新型MINI F56のサスペンション《アーカイブ記事》

2020.5.8

(この記事は2014/5/12に投稿された記事のアーカイブになります)

チューニング・カスタムの基本であるローダウンを考える上で誰もが気になる思う新型MINI F56のサスペンションについて、部品採寸の為とりあえず外してみました。

基本構造ではフロントはこれまでのRシリーズと同様のストラット方式。
リアは今回のモデルよりコイルオーバーからスプリングとダンパーが別体構造となりました。このあたりは今後発表されるであろう4ドアモデルでの室内空間の確保などが目的なんだと思います。

でわでわ早速外してみましょ♪とばかりに作業を開始したところ…これが想像以上に重作業。

リアは特に問題ないのですが、フロントのアームストロークとダンパーのリバウンドストロークの長さが釣り合ってしまうのため、ダンパーが素直にナックルから外れてくれないんです。こんな時こそとF56の修理書を確認するも「技術的な観点よりダンパー交換の必要性はありません」とか書いてある始末。外し方の裏技はどこにも記されてませんでした。

と、ゆうことで仕方なしに各部リンクを切り離し頑張って外したサスペンションがこちら。参考までにと手前はR56クーパーSのサスペンションを置きましたが、何だかF56スプリングはたくましい荒巻き具合です。

アッパーマウントはこんな感じでボディとの接合面には前後とも紙製シートがついてました。

各部を計測した結果からするとクリアランス的にかなり厳しい数値です。車高調の場合は採用する構造にもよりますが、ジオメトリーによるストローク変化やホイールとのマッチング、各部調整機構など、どのようにレイアウトするべきか気を使う部分が多数ありますので、異音やトラブルの原因にならないようしっかりと検討したいと思います。

そしてやっぱり交換作業がとても大変。。
簡単に交換作業が出来るようなSSTを考えたくなるくらい。

などなど、あれこれ考えながらも一先ず採寸したデータをもとにサスキットの試作品の設計をしています。

おまけの紹介でプラグ。LCIモデル(N18エンジン搭載の後期モデル)あたりからBERU製だったプラグがNGK製に戻りました。しかもこれまでの7番からJCWモデルのみが使用する8番にアップ。

形状はRシリーズ同様の12角のロングリーチタイプですがコイル側端子が少し特殊で共通性はありません。きっとBMW専用品番でお高いものだと思われます。

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