本日開催の上海モーターショーにて『F54クラブマン』の後期型(LCIモデル)が発表されました。諸々の詳細はまだ確認中ですが、現地スタッフより画像が届きましたので皆さまにもご紹介いたします。
画像で確認できる点として、まずテールレンズはその噂とおりにUJ(ユニオン・ジャック)デザインになってますね。フロントデザインでは、ヘッドライトは先にMCしたF56シリーズと同形状となりました。
フォグランプ部は、この展示車両が海外仕様車なのかR60LCIで採用されたようなイカリング型のデイライトを備えたデザインの灯体に変更されています。バンパー形状は特に大きな変更は見受けられませんが、グリルのデザインは変更されおり、全体に格子状の模様が入った“押し出し感”のある精悍な顔つきになりました。このグリルのデザイン処理は、海外のスクープ記事で撮られた新型「JCW GPモデル」にも採用されてたので、MINIのデザインチームの中でのトレンドなのでしょう。
内装は大きな変更は見られませんが、シフトセレクターは新しい仕様のものに変わっています。海外の記事によると、そこには7速ATとの記載があります。
展示車両は新色の「インディアン・サマー・レッド」というカラーのようで、良く良く見るとドアミラーの形状が少し長細くなっている気がします。
日本でのリリースは来年!?
カスタムユーザーが気になるF54JCWモデルについては今回の展示はなかったようですが、一部エンジンの仕様変更もあるとのことですので、そちらにも期待が膨らみますね。
このF54LCIモデルの日本発売は来年になってからでしょうか!?
MINIファンとして、また一つ楽しみが増えました!